[佐藤ナザルa AR 0.1% 10ml]

花粉アレルギーによる季節性鼻炎症状の緩和


◆アンテドラッグステロイド（ベクロメタゾンプロピオン酸エステル）の作用により鼻うっ血や炎症を抑え、鼻の距離をよくします。

◆一定量の薬液を噴霧できるスプレーです。一度スプレー液は容器に逆流しないので衛生的である。


[効能・効果]
花粉による季節性アレルギーのような症状の緩和：鼻詰まり、鼻水（鼻水の過剰）、くしゃみ


[用法・容量]
・大人（18歳以上）、通常1日2回（朝夕）左右鼻腔にそれぞれ1噴霧ずつ使用します。
・1日最大4回（8噴霧）まで使用しても構いませんが、使用間隔は3時間以上でなければなりません。
・症状が改善した場合は、使用回数を減らしてください。症状が再び悪化した場合は、使用回数を増やしても大丈夫です。
・1年に3ヶ月を超えて使用しないでください。


[成分・分量] 100g中
ベクロメタゾンプロピオン酸エステル：0.05g
添加物として、セルロース、カルメロースＮａ、プロピレングリコール、グリセリン、ポリソルベート８０、塩化ベンザルコニウム、クエン酸、香料（ｌ－メントールを含む）を含有する。


【使用上の注意事項】
◆してはいけないこと
（守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が発生しやすい）
1.次の人は使用しないでください
(1) 次の診断を受けた者。
全身真菌感染症、結核疾患、高血圧、糖尿病、反復性鼻血、喘息、緑内障、感染症
（2）鼻孔が化膿（毛根の感染により膿（海）がたまって痛みと腫れを伴う）している人。
（３）この薬またはベクロメタゾンプロピオン酸エステル製剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4) 18歳未満の方。
(5) 妊婦又は妊娠していると思われる者。
(6) ステロイド鼻腔を過去1年中3ヶ月以上使用した人。
2. この薬は、他のステロイド鼻腔の使用期間も併せて、1年に3ヶ月を超えて使用しないでください（3ヶ月以上使用が必要な場合は他の疾患の可能性がありますので、耳鼻咽喉科医にご相談ください）
3. この薬の使用後にステロイド鼻腔を使用しないでください。ただし、医師が処方されている場合は、その指示に従ってください。

◆相談すべきこと
1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1) 医師の治療を受けている人。
(2) 脱感作作療法などアレルギーの治療を受けている人。
（3）頭、額や頬などに痛みがあり、黄色や緑などの鼻水がある人（感染静脈頭炎）。
(4) 授乳中の人。
(5) 薬物等によりアレルギー症状を起こしたことがある者。
(6) 季節性アレルギーによる症状または他の原因による症状を知らない人。
(7) 高齢者
(8) 肥厚性鼻炎*1とコタケ(鼻ポリープ)*2人。
*1：鼻の周りがダプダム少量の粘液または黄色と緑の鼻水が出る。
*2：鼻詰まり、鼻音、鼻の内側の異物感などがある。
（9）長期または大量の全身性ステロイド療法を受けている人。
2. 使用後に以下の症状が現れた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、本書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
（接続部位：症状）
・鼻：鼻皮鼻の中のかさぶた、刺激感、かゆみ、乾燥感、不快感、くしゃみ発作、嗅覚異常、化膿症状（毛根の感染により膿がたまって痛みや腫れを伴う）
・首：刺激感、異物感、化膿症状（感染により首の内側に白い膿（海）がたまって痛みと腫れた場合）
・皮膚：発疹発赤、かゆみ、透明
・精神神経系：頭痛、めまい
・消化：吐き気・嘔吐、下痢、食欲不振
・その他：喘息の発現、目の痛み、目のかすみ、冬季、血圧上昇
まれに、次のような深刻な症状が発生することがあります。そのような場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
（症状名：症状）
ショック（アナフィラキシー）：使用後すぐに皮膚のかゆみ、じんましん、声の扉、くしゃみ、喉のかゆみ、苦しみ、冬季、意識混濁などが現れる。
3. 使用後、頭、額、頬などに痛み、鼻水が黄色や緑色などを示し、一般的に他の症状が現れた場合は、直ちに使用を中止し、本書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください（他の疾患が併発する場合があります。）
4. 1週間程度（1日最大4回（8スプレーまで））使用しても症状の改善が見られない場合は、使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

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